寝言と暴力

 

 

寝言と暴力について

寝言は子供でも大人でも引き起こされる症状の一つで、寝ている最中にムニャムニャと話したり、小言でブツブツと話したりします。

 

このような寝言は身体的にも精神的にも全く問題はありませんが、中には暴力的な言葉を発することがあり、大声で叫んだりうめき続けたりすることがあるのです。

 

それに、一緒に寝ている人に対して突然殴ったり蹴ったりと、暴力を振るうというケースも少なくなく、ベッドパートナーにとってはたまったものではありません。

 

寝入っているところを襲撃されるので、寝ているパートナーにとっては辛いものですし、責めたくても本人は寝言で暴力を振るっているため、意識がない状態なのです。

 

無意識だからこそ何をしても良いというわけではないものの、罪の意識がないということで、どのように対処すれば良いのか分からないと悩んでいる方は数多くいらっしゃいます。

 

昼間は至って温厚で、暴力を振るうような人ではないという方ほど、寝言でこのような症状に悩まされることがあり、過度にストレスが溜まっていることが原因かもしれません。

 

恐らく、どのようにストレスを発散すれば良いのか分からず、知らず知らずのうちに溜め込んでしまい、それを発散するために寝言の暴力といった症状に表れているのです。

 

もちろん、一言や二言程度話す寝言であれば全く異常はないものの、暴力を振るうまでに至ると生理現象として片付けることはできないので、スポーツなどを行ってストレスを発散することをおすすめします。

 

ストレスを発散させれば絶対に治るというわけではないものの、症状を和らげることはできるかもしれませんし、何も対処をしないよりかは全然マシです。

 

また、寝言で暴力的な発言をしたり、実際にベッドパートナーに暴力を振るってしまうという方は、レム睡眠行動障害という睡眠障害の一つに悩まされている可能性があります。

 

人間には眠りの浅いレム睡眠と呼ばれる時間帯がありますが、レム睡眠行動障害になるとこの時間帯に、激しい発語や荒々しい動作が増えるという特徴があるのです。

 

もし、レム睡眠行動障害ならば自然と解消するということは滅多にありませんし、放置すれば症状が更に悪化するかもしれないので、早めに医師の診察を受けた方が良いでしょう。

 

精神科や神経内科の睡眠外来に相談すれば、専門医の方があなたの症状に合わせた治療を行ってくれるので、基礎疾患の有無を含め、一度診察を受けてみてください。


 

 

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