外国語で寝言

 

 

外国語で寝言を発する方へ

日本人の方で、寝言を日本語ではなく、他の外国語で発しているという方がいらっしゃいます。

 

これは不思議な現象ではなく、夢の中では常に無意識の状態ですし、英語圏に住んでいる方が夢の中で英語といった外国語を話すのはおかしなことではないのです。

 

多くの方は外国語ではなく日本語で寝言を話すかもしれませんが、英語の夢を見ていれば必然的に英語で話すようになります。

 

寝言には、「生理的な寝言」「病的な寝言」という種類に分類されるものの、「日本語だから異常はない」「外国語だと危険」ということはないので安心してください。

 

しかし、稀に今まで話したことのないような外国語で寝言を発するという方がおり、パートナーの方はビックリするはずです。

 

英語圏に住んだことがある方が英語で寝言を発するのは不思議ではありませんが、日本語以外の言語を話したことがない方が、イタリアやフランス、中国やドイツといった国の言葉を話すことがあります。

 

「誰と交信していたのか?」「何かに取り憑かれたのではないか?」と不安になるかもしれませんが、恐らく睡眠障害によって引き起こされた症状だと説明できるので、服薬で症状を抑えられるはずです。

 

極めて稀な現象であることは間違いないものの、テレビなどで外国語が流れ、その単語の意味は理解できないものの、頭の中に言葉がインプットされているので、それが夢の中で登場してきたと考えられます。

 

どちらにしても、激しい寝言を発するという場合、ストレスが過度に溜まったことが原因で引き起こされている可能性が高いので、まずはリフレッシュすることを一番に考えた方が良いでしょう。

 

「自分はストレスを溜め込まない」と思っている方でも、実は精神的に弱かったりするので、適度に発散させなければならないのです。

 

ストレスを解消するには、疲れが溜まる前に意識的に休息を取る「レスト(Rest)」、アロマなどで精神を落ち着ける「リラクゼーション(Relaxation)」、好きなことに打ち込む「レクリエーション(Recreation)」の3つが重要となります。

 

これら全ての方法を実践することによってストレスを溜め込まずに済みますし、精神的に落ち着けば、寝言を発するということもなくなるはずです。

 

以上のような自己ケアで寝言を解消できるものの、レム睡眠行動障害といった病気を発症している方は、中々改善できないかもしれないので、専門医のアドバイスを参考にした方が良いかもしれません。

 

現在では睡眠外来と呼ばれる機関があり、様々なタイプの睡眠障害の治療が個人の症状に合わせて行われているので、ここを利用すれば解決への道が見える可能性は十分にあるのです。


 

 

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