寝言と精神病

 

 

寝言と精神病について

寝言を言う人は精神病なのではないかと考えている方はいらっしゃいますが、人間であれば誰でもブツブツと寝言を発することがあるので、病気というわけではありません。

 

人間はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返して眠っており、深い眠りの時は夢を見づらく寝言も発しにくいのですが、浅い眠りの時は夢を見やすいですし寝言を発する機会も多くなります。

 

これは、元々の人間に備わっている習性というべきものなので、寝言を発することが多いからといって、精神病というわけではないのです。

 

自分の身近にいる人が寝言を言っていると、精神病を患っているのではないかと不安になるかもしれませんが、誰にでも引き起こされる生理的な現象なので、心配しなくても良いと説明できます。

 

そもそも、精神病とは身体の表面や内部に目に見える異常が生じる病気ではなく、精神的な病気全体に対する総称なのです。

 

はっきりとした定義はされていないものの、「日常生活で何らかの支障があり、通常の人間とは異なる認識を持つ病態」が精神病と呼ばれており、うつ病などが挙げられます。

 

うつ病は精神病の代表的なもので、外面的には何の異常もないものの、気分が何となく落ち込んだり、何事にもやる気が湧かなくなったりしてしまうのです。

 

このような状態が長期的に続いていると、嫌でもストレスが溜まってしまうので、寝言を発する機会が多くなるかもしれませんが、寝言を発する人全てが精神病を患っているわけではないということを頭に入れておきましょう。

 

しかし、精神病の多くはストレスが引き金となって引き起こされることが多く、どんなストレスならば耐えられるのか人によって耐性は異なるものの、過大なストレスを受けてその状態に耐えられないと精神病に悩まされやすくなります。

 

寝言を発している方は、元々ストレスを溜め込んでいる可能性があるので、場合によっては精神病に悩まされやすいのです。

 

ストレスが溜まると些細なことでイライラするようになったり、血圧が上がったりと身体的にも大きな悪影響が引き起こされるようになるので、「睡眠時間を確保する」「マッサージをしてみる」「神経をしっかりと休める」といったケアが必要かもしれません。

 

どの程度ストレスが緩和されたのか明確な指針はないものの、リラックスできていると自分が感じれば、少しずつ解消できていると説明できます。

 

責任感が強い方や完全主義者はストレスを感じやすく、その影響で寝言を発しやすいので十分に注意してください。


 

 

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