寝言のメカニズム

 

 

寝言のメカニズムについて

寝言は、いびきや歯ぎしりが発生するメカニズムと一緒で、自分の意識とは裏腹に引き起こされます。

 

単にムニャムニャといって聞き取れない寝言や、はっきりと大声で話すような寝言など人によって異なるものの、発生するメカニズムは一緒なのです。

 

寝言は身体が眠っているのに対し、脳は覚醒しているレム睡眠時に引き起こされることが多く、夢を見ていることもあるため、その時の内容が寝言として表れます。

 

もちろん、深く眠っている状態のノンレム睡眠時にも引き起こされることはあるものの、レム睡眠時に生じることの方が多いでしょう。

 

どちらにしても、一言二言ならば特に身体や精神的に異常があるというわけではありませんし、生理的な現象なので誰にでも引き起こされる症状なのです。

 

しかし、あまりにも寝言の回数や長さが多かったり、寝言を発している本人や家族が疲れているという場合は、睡眠障害の可能性があります。

 

睡眠障害と一口に言っても色々なタイプが存在するので、一言では説明できないものの、日常生活に大きな支障を及ぼすナルコレプシーといった病気も考えられるので、早めに専門医の診察を受けた方が良いというわけです。

 

もし、寝言だけではなく、いびきや無呼吸を伴っている場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性も十分にあるので、放置できない症状だと説明できます。

 

寝言のメカニズムは、自然と寝ている最中に口から言葉が出てしまうような症状ですが、普通は眠っている時に言葉を話すと筋肉からの刺激が脳に伝わることで、目覚めてしまうのです。

 

しかし、寝言を発しているという方はこの覚醒の機能が少し弱いという特徴があり、自分が寝言を話しているという自覚は全くなく、その影響で起きてしまうということはありません。

 

寝言を全く発しないという方にとって、このメカニズムはかなり不思議かもしれませんが、寝言を言っているかどうかは自分では分からないので、もしかしたら何かしらの言葉を口走っていることは十分にあり得ます。

 

一緒に住んでいる人に指摘されないのならば、特に問題のない寝言ですし、迷惑をかけているというわけではないので、今まで通りの生活を続けたとしても全く問題はないでしょう。

 

ただし、大声を上げたり奇声を上げたりと、寝言の度合いが酷いという方は、ストレスが過度に溜まったことが原因で引き起こされていることが多いので、なるべくリフレッシュして溜め込まないように注意してください。


 

 

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